イスタンブールは坂道が多いです。車も人も、結構な急斜面の道をえっちらおっちら登っていきます。または、おっとっとっと、となりながら降りて行きます。直線距離にすればそれほど遠くないのですが、傾斜が急であるために移動が大変、というところがいくつもあります。
これを解消すべく、イスタンブールには、一駅分だけのトラムが2か所で走っています。乗車時間はどちらも2〜3分。乗ったら、次の駅が終点。あっけなく終わります。
一駅分しかないなら歩いてみよう、と一度歩いてみたのですが、下りは何とかなりますが、上りは傾斜がきつくてなかなか大変でした。
この2つのトラムのうち、一つは、「世界で2番目に古いトラム」なのだそうです。やはり、その坂の傾斜は昔の人にも心臓破りだったのですね。
世界で2番目に古いトラムの方は、5、6年前までは、よりノスタルジックな風貌で、古き良き時代(?)を彷彿とさせるものだったそうですが、今は、駅の構内には一部、なんとなく古い雰囲気に整えられていますが、自動改札やトラムそのものはもはやそれほど昔懐かしいものではなくなってしまったそうで、友人はこれを嘆いていました。
イスタンブールにも、新しいものがどんどん流れこんできています。
2012年01月20日
トラム
posted by 微笑み at 18:08| Comment(0)
| 日記
イスタンブール
どうやら私は水のある風景はたいがいなんでも美しいと思うようなのですが、水周辺が美しければ当然その風景もさらに美しくなります。
イスタンブールには、ボスフォラス海峡があるので、この、水のある風景がそこらじゅうにあります。
アジア側の町のフェリーの乗り場周辺の適当なチャイ(紅茶)屋さんなら、ボスフォラス海峡とその向こう側に見えるモスクのシルエットを楽しみながらお茶ができるし、海峡の両脇の町は、たいがい水辺をきれいに整備しているので、コーヒーを片手にベンチに座って、海峡と対岸の街並みを楽しむのもまた楽しい。
また、大きなフェリーに乗らなくても、海峡の幅の狭いところは、個人タクシーのようなサービスをしている小型ボートで移動ができるので、夏の夕方、風を感じながら、海の水を手に当てながら対岸の町のカフェにお茶を飲みに行くのもまた楽しい(でも冬に風雨の中これをやるのは危険)。
あるいは、まだフェリーが動き始める前の静かな明け方、ほとんど波もたっていない海面を、朝日がピンク色に染めていくのを眺めるのもまた心豊か。
美しい風景が、遠くまで出かけてお金を払わないと見られないわけではなく、日常生活の一部であることが、本当に贅沢だなぁ、と思います。
イスタンブールには、ボスフォラス海峡があるので、この、水のある風景がそこらじゅうにあります。
アジア側の町のフェリーの乗り場周辺の適当なチャイ(紅茶)屋さんなら、ボスフォラス海峡とその向こう側に見えるモスクのシルエットを楽しみながらお茶ができるし、海峡の両脇の町は、たいがい水辺をきれいに整備しているので、コーヒーを片手にベンチに座って、海峡と対岸の街並みを楽しむのもまた楽しい。
また、大きなフェリーに乗らなくても、海峡の幅の狭いところは、個人タクシーのようなサービスをしている小型ボートで移動ができるので、夏の夕方、風を感じながら、海の水を手に当てながら対岸の町のカフェにお茶を飲みに行くのもまた楽しい(でも冬に風雨の中これをやるのは危険)。
あるいは、まだフェリーが動き始める前の静かな明け方、ほとんど波もたっていない海面を、朝日がピンク色に染めていくのを眺めるのもまた心豊か。
美しい風景が、遠くまで出かけてお金を払わないと見られないわけではなく、日常生活の一部であることが、本当に贅沢だなぁ、と思います。
posted by 微笑み at 18:07| Comment(0)
| 日記
2011年12月29日
野良犬・野良猫天国
イスタンブールに来た当初、歩道の脇に動物の巨大な骨が転がっていて驚愕したことがあります。
さらに驚きだったのは、誰もその骨について何の疑問も持たず、ただの石ころのように無視して歩いていることでした。
なぜこの骨が転がっていたかというと、恐らくどこかの精肉店が食肉処理した後の骨を、ごみとして処理せずに、たまたまそこを歩いていた野良犬に、「ほら、ご馳走だぞ」と与えたためと思われます。
私はイスタンブール以外のトルコの町もいくつか観光で行ったことがありますが、イスタンブールは他の町に比べて野良犬・野良猫が非常に多い気がします。
なぜだろう、と思っていたのですが、理由の一つは、恐らくこのように、人々が、自分の家では犬・猫を飼っていなくても、自宅で出た残飯を野良犬・野良猫に道端で与えているからなんですね。場合によっては野良犬・野良猫用に動物用フードを買ってやはり道端にまいてやる人もいます。
なので、犬猫たちは餓死するどころかとても快適に野良で過ごすことができるのです。
そのせいか、人懐こい野良犬・野良猫が多いです。みなのんびりしたもので、「ご飯くれー、遊んでくれー」と話しかけてくるのもいます。
イスタンブールは、野良犬・野良猫天国です。犬・猫好きにとっても、なかなか楽しい街です。
さらに驚きだったのは、誰もその骨について何の疑問も持たず、ただの石ころのように無視して歩いていることでした。
なぜこの骨が転がっていたかというと、恐らくどこかの精肉店が食肉処理した後の骨を、ごみとして処理せずに、たまたまそこを歩いていた野良犬に、「ほら、ご馳走だぞ」と与えたためと思われます。
私はイスタンブール以外のトルコの町もいくつか観光で行ったことがありますが、イスタンブールは他の町に比べて野良犬・野良猫が非常に多い気がします。
なぜだろう、と思っていたのですが、理由の一つは、恐らくこのように、人々が、自分の家では犬・猫を飼っていなくても、自宅で出た残飯を野良犬・野良猫に道端で与えているからなんですね。場合によっては野良犬・野良猫用に動物用フードを買ってやはり道端にまいてやる人もいます。
なので、犬猫たちは餓死するどころかとても快適に野良で過ごすことができるのです。
そのせいか、人懐こい野良犬・野良猫が多いです。みなのんびりしたもので、「ご飯くれー、遊んでくれー」と話しかけてくるのもいます。
イスタンブールは、野良犬・野良猫天国です。犬・猫好きにとっても、なかなか楽しい街です。
posted by 微笑み at 13:09| Comment(0)
| 日記